ビジネスマンとしてはやっぱりコレでしょ?

思考は現実化する・・・ナポレオンヒル「成功哲学」

今日は、以前から読みたいと思っていた「成功哲学」を読んだ。
いろいろな人があっちこっちで宣伝している本なので、実はあまり読みたくなかった本の一つではあったが。
テレビCMと同じで、繰り返し繰り返し同じCMをこれでもか!っとお茶の間に流されると逆に見たくなくなる心理と一緒かもしれない。

しかし、気になる本だったから思いきって買ってきてしまった。
高かったけれど。
買ってきたからには、真剣に読まないと元がとれないぞ。

書店でこの本を手に取った時の感想である。
ナポレオンヒルって、プロフィールを見て驚いた。
前世紀初頭の人間じゃないか。
100年も昔だぞ。

そんな時代遅れの人間が書いた本なんて・・・。
でも、それにしては目立つところに堂々と重ねて置いてあるな。

それにこの本高いぞ。

ぼくの腹は決まった。
得意の立ち読みだ。

いつも本を買うときのパターンは、立ち読み優先。
立ち読みでおおよその内容がつかめたら、ハイ、おしまい。
お金は大事だ。
頭の栄養も大切だが、体の栄養はもっと大切だ。
食欲は人間の三大欲求の一つである。
食うことを優先して、勉強はその次だ。

何をかくそう、ぼくは、ビジネスマンだ。
他人がサラリーマンと言おうが、何と言おうが関係ない。
本人がビジネスマンと言っているのだから間違いない。

ビジネスマンだから、ビジネス書を読む。
まあ、マンガや週刊誌の方が頭に良く入るが。

いつも立ち読みは1時間が限度である。
1時間を越えると腰のあたりに耐えがたい苦痛が訪れる。

店員が見ていないスキに、書棚に腰掛ける裏ワザもあるが、目の前を通り過ぎる女子高生やOLの冷たい視線には耐え難い。

親切な女子高生は、店員に言いつけてくれたりするものだ。
店員がほうきを持って現れるからすぐに分かるぞ。

それでも書棚に座り続ける勇気は、ぼくにはない。

一度立ち読みと決めた腹だったが、しょうがない。
買うか。

ぼくの手元には、大蔵省発行の吹けば飛ぶような紙幣の代わりに、ずっしりと重いビジネス書が残った。